稼げない麻雀放浪記

2014年12月8日
最近、フリー雀荘で転戦している。スロットが自分の型にきっちりハマるまで、別の方法で小遣い稼ぎをするのだ。生活に困っているわけではない。さりとて1年先は闇の身である。貯金は沢山あるにこしたことはない。

で、直近の麻雀の戦績。レートは主にピン。たまに5。

1着 66
2着 51
3着 44
4着 32
平均順位 約2.22

好調である。しかし一向に財布の中身が増えない。
理由は簡単。「素点収支は良くても、チップを稼げていない」のだ。

結論:赤牌(というかチップ)が麻雀を駄目にしている。
午後空いていたので、久しぶりに以前の狩り場に行ってきた。

鉄拳3rd
他3台

+5.5k

夜まで歩き回ったが、現物縛りじゃこんなもん。沈まなかっただけ御の字。

※スロットブログの価値と真贋
当ブログのレゾンデートルの否定にもなりかねないのだが、まずは結論から。

「世にスロットブログは数あれど、立ち回りの参考になるものはない」

より正確には、当該ブログにゾーン・天井狙いの目安が書かれている場合に、その数字の部分だけ参考にすればよい(尤も、この数字の部分からして自分で色々修正しなければならないわけだが)。

スロットブログは以下の2種に大別される。

①妄想・脳内収支ブログ
②嘘はついていないが、手の内全てを明かしているわけではないブログ

大まかな目安としては、
・エナ専で月の平均収支が50万を超えている
・収支マイナスの月がない
上記2つのうちいずれかに該当するブログは、まず①と断定してよい。
50万稼ぐには、時給2500円で200時間稼働しなければならない。これがどれほど無理なことか、スロットを少しでも知っている人なら容易に理解可能であろう。
そして、今のホールの機種構成上、月単位で常に収支をプラスに持ってゆくことは不可能に近い。期待値20万積んだのに、実収支はマイナス20万、なんてザラに起こる。

次に②。これについては説明不要だろう。遊戯人口は先細りの一途、スロットは少ないパイの奪い合いだ。わざわざ手間かけてまで敵に塩を送る馬鹿はいない。

ちなみに当ブログは、②にあたる。私の場合、夏以降の収支の稼ぎ頭はまどマギだが、期待収支上の稼ぎ頭は別の機械だ。もちろん、ここには書かない。

ということで、教訓。

「ウェブ上に、それだけで勝てる『美味しい情報』など転がってはいない。むろん各機種についての情報を頭にいれておくことは必要だが、それだけでは圧倒的に不十分なのだ。足を使うか頭を使うか、いずれにしても道は自分で切り開くしかない」

それでもなお、スロットは他のギャンブルよりも遥かに簡単だ。
競馬にしても麻雀にしても、平で打って生活できるほど稼げている人間はほとんどいない。

麻雀はここしばらく色々学んでまずまず強くはなったが、それでも場代差っ引いたらマイナスを食っている状態ゆえ、スロットの簡単さが見に染みるのだ。

夜明け前の独り言。
胃が固形物を一切受け付けなくなったのが5日前。このときの体重、46㎏。
潮時と悟って、酒を一切断った。
その後2日は、お粥と卵くらいしか胃に入らなかったのだが、3日目から急激に腹が減るようになった。
今日も朝うどん食べて、昼ラーメン食べたのに、またぞろ腹が減ってきた...。昔は日に一食と、たまの間食で十二分だったのに。

どうやら、からだが、うしなった脂肪を取り戻そうと躍起になっているらしい。現在、51㎏。

有機体は神秘のかたまり。本当にそう思う。

フリー雀荘にて~役満アガったら牌を投げつけられたでござる
1日オフだったので、フリー雀荘に行ってきた。ピンのワンツー。基本俺の麻雀は「弱者食い」なのだが、たまにはまともな勝負もしたいし、腕も磨かなければならん。

立ち上がりは2着、3着と見せ場らしい見せ場なく終局。3半荘目に初めて勝負どころらしい勝負どころを迎える。
南3局の親番、トップ(対面)との差11000点の2着。相手はヘボじゃない。オーラストップからの直撃は期待できない。3着と4着は競っている。むろんこの局で逆転するに越したことはない。それが叶わなくとも、最低限オーラス3、4着からの満貫直撃で捲れる状況を作らなければならない。

配牌は、面子手を目指すには厳しいもの。幸いチートイツのリャンシャンテンだったので、そちらを本線に。
ところが。ツモがどんどんタテに来る。いつのまにか暗刻3つ、トイツ2つ。ツモリ四暗刻。巡目はまだ残っている。他人の前では借りてきた猫のように大人しい俺は、一切表情を変えずに淡々と局を消化してゆく。

そして。
その時は来た。
ツモってきた3索を静かに盤面に置き、塑像のように表情を崩さず、極力声のトーンを抑え、

「ツモ。16000オール」

その時の他家の表情は確認していない。15600点の上家がトンだことだけは認識していたが...平静を装いつつも、心のなかでは小躍りしていたのだから。
で、スマホを取り出して写真撮影したところで...これまでトップだった対面から牌を投げつけられた。

その後のことは詳しく書くに及ばない。精算が済んだあと、当の牌を投げつけたおっさんは厨房というか事務所というか、ともかくも他の客の目につかないところに連れていかれ、そして著しく興を削がれた俺は帰ることにした。

赤の他人相手の博打は、イヤなものだ。金かかってるから、人間の一番卑しい部分が剥き出しになるのだ。これまでスロットに(たまに)パチンコ、機械相手の博打ばかり打ってきたからこそなおさらそれを感じる。

仮に俺が麻雀の腕を上げて、平均順位2.2代までこぎつけたとしても、その時には周りの客からも店員からも露骨にイヤーな目で見られるのだろうな...。

何かいいことないかなぁ。


勝負は卓を囲む前に決まっている─麻雀必勝法
ちょうど時間もあることだし、書き直すとしよう。宇宙語は見てて気持ちのいいもんじゃない。

さて、麻雀必勝法である。内容は麻雀よりもお金が好きな人向け。

1.自分より明らかに弱い相手と卓を囲むこと
この「明らかに弱い」という部分については、一切妥協してはいけない。フリー雀荘の平均順位2.5の打ち手と2.4の打ち手とのあいだには歴然たる技量の差があるが、稼ぐ麻雀を志向するのであれば、こんな程度の差ではまるっきり不充分だ。目安は、

「同じ面子で1000半荘こなして、自分の平均順位が2.0を上回ることが期待できる」

こと。必然的に、年に数回程度しか麻雀を打たない、偶さかヒリつく勝負をしたい、という人々と卓を囲むことになる。

2.可能な限り高いレートの場を立てる
説明不要。

3.人間関係のケアは忘れないこと
ある意味、最重要の条件である。デカピン以上のレートで大勝したとしても、支払いをバックレられたらそれまで。泣き寝入りするより他ない。やってることは純然たる賭博なのだから。他の面子との人間関係が捨てていい程度のものなら、俺だってバックレる。だからこそ、麻雀以外の付き合いも大事にしなければならない。

4.金銭的に余裕のない相手とは打たない
これは支払い能力の問題ではない。倫理の問題である。すなわち、カツカツの生活をしている相手から毟りとるのは、人倫に悖るということである。人間と畜生の境界線を越えてはならない。これは自分自身の人品を守るためにも重要なことだ。

もう数年前になるが、俺と友人との麻雀に混じりたい旨申し入れてきた大学生がいた。ネット麻雀ではそこそこ勝てているらしく、現物の牌で真剣勝負をしたいのだと。当然制止したのだが、如何せん彼は分からず屋であった。やむなく面子に加えて1日回した結果、彼は-144、俺は+120(レートはデカピン)。言わんこっちゃない。現金にして144000円の負け、オタオタしている彼を見かねて、俺は自分の勝ち分すべてを彼の負け分に充当した。このことによって、俺は自らの矜持を守ったのだ。時間を無駄にはしたが、満足している。

幸い俺の友人には、いいとこに勤めてる独身貴族が大勢いる。「稼ぐ麻雀」を打つのはほぼ彼らとである。

11/22 実戦録
友人が、麻雀覚えたての会社の後輩を連れてきたいという。初心者とはいえ、上に述べた大学生とは訳がちがう。俺より少々若いだけで、金には全く困っていない独身貴族である。面子に加えることについては何ら問題はない...はずなのだが。一抹の不安が頭を過る。もし彼が初心者といいつつ、羊の皮を被った狼だったら?一応、保険をかけておこう。レートは「控えめに」ゴジュー(5・10)でどうでしょう?後輩を連れてきた友人と、もう一人の友人も快諾。いざ開局。

さて、この初心者君の力量はどんなもんだろう?早速、東パツに親リーが入る。初心者君は...オリる気配なし。3巡目に放銃。ちと手牌を見せてもらうと、ドラなしタンヤオ三色の目もなしのピンフ手のリャンシャンテン。...この子、本当に初心者なんだ。ひと安心。さりとて彼はとにかく打牌選択が遅い。18:00までというタイムリミットもあったため、最初から最後までエンジン全開で戦うことに。

結果:211211の+201(100500円)。場代は俺が支払ったので9万いくらかの浮き。少々出来すぎだった。

総括:点ピンのフリーで平打ちした場合、年間3000半荘打って平均順位2.2、これが生活を維持できるボーダーラインである。多少ぜいたくしたいか、あるいは将来のために貯蓄したいとなると、概ね2.1以上が必要になる。これが殆ど不可能に近い数字であることは、多少なりとも麻雀を嗜んだことのある人なら容易に理解可能であろう。卓上で差をつけられないなら、卓外で差をつけるしかない。俺の麻雀は、いわば「弱者の戦術」の極北にあるものなのである。

付言すると、収支云々抜きにして、俺は麻雀が好きである。それゆえ、点5だろうが点3だろうが、誘われれば喜んで行く。...まぁ、フリーを主戦場にしてる人々にはそうそう勝てないわけですが。

新居にて。

2014年11月20日
新百合ヶ丘に引っ越した。
新居は閑静な住宅街にある。本当に、字義通りの「閑静な」「住宅街」である。住宅は密集しているが、徒歩20分圏内にコンビニが1軒しかない。否むしろ、商業施設がほぼない。住宅のほかにあるのは、病院と学校くらいのものである。
なお付言しておくが、新百合ヶ丘は決して田舎ではない。利用可能な路線は小田急線のみであるが、1日の乗降人数120000人を超える川崎市の副都心のひとつである。駅前は賑わっている。大型のショッピングモールも、シネマコンプレックスも、何でもある。さりとて駅周辺を離れるや...といった案配である。
街並みはニュータウン然としている。すなわち整然としていて、ケイオティックな様子が皆無である。このあたり、同じく川崎市の副都心である溝の口─筆者の以前の主な活動地域であった─と著しい対照をなしていて、興味深い。

さて本題。最近多忙で、スロットに割ける時間が殆どなかったのだが、昨日は新地域の偵察を兼ねて稼働したのだった。早速pワールドで検索してみる...あれ?俺の住んでいる区内にはパチ屋が4軒しかない。しかも悪いことに、最寄り駅の新百合ヶ丘駅周辺には1軒のみ。どういうこっちゃ?ちと調べてみよう。以下、Wikipediaより引用。

「町内会が街の美化を図っており、 駅周辺では風俗営業を禁止している。このため、中規模の商圏を形成する市街地を駅前に擁している にもかかわらず、遊技場(パチン コ店)は一店のみに留まっている」(Wikipedia『新百合ヶ丘駅』より)

なるほどねー。やはり賭博場というのは、真っ当な人々の価値観に照らしてみれば汚らわしい施設なのだろう(ちなみに雀荘も少ない)挙げ句、その1軒のパチ屋は稼働も設定状況も釘もよろしくない。例外的に1パチの釘のみマトモだが、200玉交換。話にならん。

しゃあない。しばらく大人しくしているか...。


訴訟も辞さない  ※追記:ヒキ強?
・仕事
・学業
・引越
のトリプルパンチで、スロット打つどころか寝る暇もないところにきたのがコイツ。

差出人「最高裁判所」を見たとたんに目眩がした。

まー実際に呼び出し掛からない限り何もないんだが、返信用の書類は書かないと駄目である。完全な嫌がらせである。

精神的苦痛を理由に訴えたいところだが、この案件で勝てる優秀な弁護士はどこかにいるのだろうか...。

※追記:ヒキ強?
裁判員候補者に選ばれる確率は
約1/1000(神奈川県)
だと。ちなみにソースはhttp://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/yokohama/saibanin_faq.html

...決めた。プラス思考で行こう。
俺はあっさり1/1000を引ける人間なのだ。
ならば!
スロットでそれが出来ない理由はない。打ち始めてソッコーgod引ける可能性・大。
決めた。今度の休みは意地でも稼働だ。

更新忘れてた

2014年10月30日
lineで身内と頻繁なやりとりが出来るようになってから、めっきり更新しなくなったな。

前回の更新時から、稼働したのは1日だけ。アイムの設定狙いで+18k。

...なんというか、最近スロット打つのがだるくてしょうがない。

稼働記録らしきもの

2014年10月24日
仕事の繁忙期だが、一応稼働はしている。

とはいえね。下見なし現物縛りの稼働で打てる台がそうそう転がってるわけもなく、2日で5台しかこなせず。トータル収支は-7k。

打ったのは化×2、転生、バジ絆、戦慄のストラトス。

とりあえず分かったこととしては帝特六機モードはゴミ。メーカー曰く「第七の設定」らしいが、実態は単なるボーナス+AT+高確。ま、こいつのおかげで負債が減ったのでよしとする。

久々、設定狙いにでもいってみるか...。
土曜日、俺はデート中彼女をパチ屋に連れてった。そこで見つけた番長2を彼女に打たせてこれが誤爆、5万円ほど浮いたのだった。
もちろんこの5万円は稼働の収支に組み込んでない。彼女とおいしいもの食べて、良い酒のんで、散財。泡銭とそうじゃない金の区別くらいつけないとね。

さて、ここからが本題。

俺が日曜ゲームデイで負け散らかしてるあいだ
彼女はひとりでスロ打ちに行って負け散らかしてた。その額82000円。

...ちなみに彼女、土曜日に初めてパチ屋に足を踏み入れたド初心者。スロットについての知識はほぼ皆無。

ま、彼女は金持ちだ。実家は地主で、月の仕送り35万えーん!お願いぼくを養ってっ!まぁ即座に生活の心配はしなくてよいが...憂鬱だ。

いっそノリ打ちもしくは代打ち要因にする?

いやだいやだいやだ。

彼女とはお洒落なカフェで知的な会話を楽しみつつ、夜は××××する、そんな健全な関係でありたいのだ。

はぁ....。こんなクズネタまみれの人生なんてイヤだ。

学校(というか研究室)帰り。彼女と一緒。
無難にウィンドウショッピングなどしていたのだが、どうもスパイスにかけるデートだ。夕飯時も遠い。彼女も「行ったことないところに行ってみたい」と。

...ふーむ。コイツが知らなくて、俺がよく知ってる場所ねぇ。
答えはひとつしかないじゃないか。パチ屋にgo!幸いここは俺の稼働地域内だ。

さて、雰囲気だけ味わって帰る予定が、うっかり見つけた番長2・178G。どうせ負けても2000円。ちと彼女に打たせてみるのも一興か。というわけで、彼女に金を渡して打たせてみる。

...ビギナーズラック?
2kヒット赤7・頂→絶頂205乗せ→天国ループ
で2500枚。彼女も楽しそう。

その後ぐるなびでちょっといい店さがして、豪華な食事して終わり。

しかし彼女を初デートでパチ屋に連れていくというのはあんまりにあんまりでは...。
ま、いいんです。彼女も喜んでましたから。





ひみつのみ

久々稼働

2014年10月15日
昼過ぎから。
いつもの稼働地域を一周したが、打てる台無し。客も少ない。

3300G B11R13

なんていうアホなら飛び付くかもしれないジャグラー はあるが、明確に期待値のある台は無し。

はー。俺がたまの休みにこうしてパチ屋回りをしているのだ。期待値5000円クラスをズラリと取り揃えておくのが礼儀ってもんだろう。おらぁこれでもお客様だぁ。

ま、ないものはない。仕方ない。5スロの島を通過する最中見付けたのはまどかマギカ802G。...時間効率最悪だが、20スロの島になにもないんだからしょうがない。ま、いくらほむらちゃんでも5スロじゃそんなにお小遣いくれないよね...。

2kビッグ→ビッグ中ほむら揃い×2
おお。さすがまどマギ。
そして...時間遡行フリーズ。珍しくスイカが仕事した?それとも無難にチャンス目強チェ?...中段チェリーでした。

その後天国ループでのらりくらりやって3200枚。

本日収支:+14k

5スロでも稼がせてくれるなんて、ほむらちゃん健気すぎるお。
シンブレ2とサラリーマン番長のスランプグラフを50点ほど見て思ったこと。

「なにこれ?」

終日で-4~5000枚なんてざらにある。ひどいのだと-6500枚なんてのも。

小生、この業界の動向には最近までとんと疎かった。いつのまにか遊戯人口が1000万人を割っていた(現在約970万人)ことも、最近知った。

さもありなん。子どもがひとりいる家族もちのサラリーマンのお父さんの小遣いはいくらであるか?おおむね35000円だったり50000円だったりだろう。今日日の機械に突っ張ったら半日持たない可能性すらある。
上の遊戯人口970万人のうち、1パチ5スロ専門の人も概ね200万人は下らないだろう。というか、平均的な可処分所得の範囲内では、どう考えたって今のパチMax機やスロAT機は打てない。

プロと一般客は一蓮托生、というよりもプロが一方的に一般客に寄っ掛かっている状態だ。一般客がいなくなったら、必然的にプロも消える。この斜陽の業界で、いつまでプロが生きて行けることやら、それは分からん。現状、スロットしか能がない人は、早晩食えなくなる。その人のその後の人生については、知らん。友人に専業がいないわけじゃないが、それも所詮は他人事である。

しばらく本格的な稼働はしない(というか、仕事が繁忙期に入るので出来ない)が、生暖かくパチンコ・スロット業界の行く末を見守るとしよう。
しばらく忙しく、稼働時間を確保できそうにありません。
今日は朝一稼働の予定だったけど、台風のなか外出する気力なし。

※パチスロの未来
9月の保通協形式試験のに持ち込まれたパチスロ機は47機種。
そのうち適合(合格)は、わずか3機種。今回の規制は、ザルじゃなかった。ガチだった。
どういう意図によるものかは分からないが、警察が本気でスロットを殺しにきていることだけは確からしい。この分だと、現状あくまで噂の段階である天井規制も現実のものとなる可能性が高い。

さて、今後出る機械についてちと考えてみよう。適合から導入までにかかる期間は概ね2~3ヶ月。決算期である3月に機械を出せなかったでは各メーカーとも済まされないわけで、無理やり年末~年始にかけて機械の申請をすることになるのだろう。このことが何を意味するか。
通常、パチスロ機の開発に掛かる期間は2年程度。それを此度は3ヶ月程度で済まそうということになる。無論既に開発済みor開発中の機械が完全にお釈迦になるわけではない。液晶演出や筐体なと流用が効く部分もあろうが、それでも肝心の中身は全面的に作り直しである。突貫工事になることは間違いない。つまり、新規準機の(ほぼ)全ては作り込み不足のダメ台である。

そして、現状検定を通過している機械は今月~来月頭には出尽くしてしまう。そのなかにいわゆる「大物機種」はない。言い換えれば、客をホールに繋ぎ止めておくだけの機械はない。挙げ句、その後しばらく新機種は出ない。無論ホールも現在市場に出回っている中古台ないしはメーカーが抱えている在庫を導入するなり色々考えはするだろうが、純正の新台に比べて明らかに集客力は落ちる。新台入れずに設定使うホールもある?客が加速度的に減少している現状、あまり期待はしない方がいい。

まとめると
・スロット人口の減少には歯止めが掛からない。掛かる要素がない。
・下手をすれば、ハイエナという立ち回りそのものが成り立たなくなる。

今後、専業スロプという稼業が成り立つかどうか、極めて疑わしい。パチンコに鞍替え?残念ながら、パチンコとスロットは一蓮托生なのだ。スロットで抜けなくなった分の皺寄せはパチンコに来るに決まっている。すでにヘソと主要なこぼしポイントを見ただけで打つ気が削がれるような調整の台が大半なのだ。パチンコの状況が上向くとは思えない。

専業の方々は、どうするのだろう?
特別な職能を持たない人間が、己の肉体を労働力として提供して得られる日当は、せいぜい1万円。それも何歳まで続けられることか。そしてその後待っている運命は?
...それが人生というものだ。考えることに意味はない...。

客がいない。

2014年10月1日
客がいなくて困っているのはパチ屋だけじゃありません。
私もです。
下振れには耐えられても、打てる台がないという状態には耐えられませぬ。

はぁ...。まあ当たり前といえば当たり前なのかもしれん。
数万使ってストレスだけ買う羽目に陥るような「娯楽」に、今日日人が群がるはずもないよねぇ。
GCCでドラフト...の予定が開催地を溝の口と勘違いしていて(本当は町田)参加できず。
で、くずきりさんとウィンストン。一言でいうと、環境が遅い。地上が硬い。 よって回避能力持ちは正義。

※俺はスロットが下手? ~首尾一貫性の欠如
昨日(26日)、俺はかなり徹底したデータ取りの結果、ラグランジェに狙いを定めたのだった。
展開はキツかったが、台の挙動は悪くなかった。スイカ直撃あり、モード移行も良好(ボーナス終了画面金枠も確認)。しかし俺は、出玉を3000枚から2100枚まで減らしたところでヘタレヤメしたのだった。
結果、このラグランジェは後任者がプラマイゼロ付近まで凹まして閉店。俺はハイエナで収支を伸ばした。
そして。このラグランジェは店発表で6だった。
昨日の俺の立ち回りは、明らかに間違っていた。ではどうすればよかったのか。正解はひとつしかない。ラグランジェを打ち切るべきだった。たとえ出玉を全ノマレしようともそうするべきだった。高設定挙動はハッキリと見えていたのだ。昨日の俺がしでかしたことは、自身の立ち回りの否定以外のなにものでもない。

エナ専にはなりたくない。設定狙いは放棄したくない。さりとて今日日のAT・ART機相手に、解析のみを頼みの綱として突っ張るのも怖い。

まだまだ未熟だ...。
25日
えれめん君、たけぞー君と野球観戦。ハマスタへ。チケットはえれめん君からのもらい物。いい席とは聞いていたが、まさかエキサイティングシートとは思っていなかった。試合内容も見ごたえあり、満足。
えれめん君にあらためて深謝。

26日
稼働。設定狙い。バラエティで最も期間平均が悪かった輪廻のラグランジェへ。
初当たりは、よろしい。早い段階でスイカからの直撃当選も確認。しかしバケに偏るとどうにもなんないね、これ。中途だらだらだったが、600枚と2400枚のATを立て続けにこなせてそれなりに浮いた。
その後は浅いところでのバケ連で持ちコインがじわじわ削れてゆくキツイ展開。さて続行か否か。…ヤメである。バケに偏ると6でも余裕で殺される機械、平で打つよりハイエナできる台を探しに行った方が良い。2100枚流してヤメ。

次、まどかマギカ。ボーナス間700と500、そしてバケ3連している台。バケにARTがついてるのが気になるが、スランプグラフを確認する限り穢れ開放からの裏ボーナスではなかった模様。ART間ハマリこそないが、十分打てる。
投資10kQBチャレンジ成功→さやかエピ。このARTはあまり伸びなったが、その直後のモードAのゾーンで穢れ開放→杏子エピ。このARTはそこそこ伸びて1800枚。ほむらちゃん、今日もお小遣いくれるんだ(^O^) 。

ここで残酷な真実に気付いてしまう。ほむらちゃんは実在しないのだと。現実は非情。俺にお小遣いくれているのは、設定不明の台をベタ回してる養分様である。彼らはほむらちゃんをオカズに××××した手でレバーオンしているのだ。そして俺もその同じレバーを叩いているのである。途端にそこらに設置されてるまどマギの筐体が汚らわしいものに思えてきてしまった。どうしよう。



結局、俺は気にするのをやめた。いちいち気にしていたら、そこらじゅう打てない台だらけになっちまう。ツインエンジェルのレバーとか、何人分の遺伝子がしみ込んでるのかわからんもんなw

次、ハーデス874。19k入れたところで(おそらく)中段黄7から当たり。せめてペルセポネで…。残念でした。問答無用のお犬様。はいはい。いつかは全回転ゴッド引かせてくださいね。

ラストは5180Gでバケ26のアイムジャグラーを閉店まで打って、収支を上積み。4kビッグからじわじわ増えてゆく良いジャグラーだった。最初のビッグで325枚でたとき、ハーデスを打つという行為がひどくバカバカしく感じられた。さっきのハーデスは19k入れて200枚未満。まあ人情ですな。これは。

本日収支:+61k

貧乏暇なし。


朝一はプランがなかったので、昼から。

まず1台目。まどかマギカ ART間1978G & ボーナス間500×2 600×1
候補台はもうひとつあった。そちらはART間1624G & ボーナス間900×1。中途で天国連を挟んでいたのでスルー。
結果、400のゾーンで穢れ解放、デブさんエピ。
1台こなしたところで、もうひとつの候補台が捨てられた。当初の状態からさらに200GほどART間ハマった状態。天国抜け直後ゆえ投資上限は見えないが、打つ価値は十分ある。結果100から500代の半ばまで持っていかれたが、穢れ解放ほむらエピ。ワルプルがそこそこ伸びてくれた。2台合わせて収支は+39k。

その後明らかに伝承ミドル以上に滞在しているにも関わらずAT後即ヤメされた北斗転生を打って収支を上積み。

本日収支:+47k

昨年の11~12月にかけての主力エナ機は、ウルトラマンウォーズだった。随分美味しい思いをさせてもらいはしたが、夜は度々ウルトラマンにオカマを掘られる夢にうなされたものだ。
それに対して、最近はどうか。ほむらちゃんに××××する夢をよく見る。
精神衛生上、非常によろしい。

※まどマギキャラにつき々
まどか:イヂメたい。
ほむら:踏まれたい。スロでは頑張ってね。
さやか:罵倒されたい。ちなみに筆者、原作版のさやかが一番好き。なぜ不人気なのか全く分からん。一番思春期の女の子らしいやん。
杏子:コメントなし
マミ:豚

面子は
俺、まっつん、でゅお君、くずきりさん。

221331

で一応トップ。ほぼ場代でチャラ。「ラス引かない」麻雀を目指してたので、満足である。不用意な打ち込みが2度ばかりあったのはいただけないが。

運がよければ一日タダで遊べて
もしかしたら飯代も出る。
これくらいが健全な博打。

ところで、ぐーしーと麻雀を打ちたくて再三ラヴコール送っているにも関わらず、いまだ実現せず。さびしい。


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