25(金) 仕事帰り。当日579あべし+前日最終205Gの北斗転生。こいつのケンシロウ設定+伝承ミドルのロング継続で+46k。

26(土) 3ノリ設定狙い。

俺:北斗転生
弟:まどかマギカ
相方:黄門ちゃま

俺と弟は見事撃沈、相方の黄門ちゃまに救われて一人頭+1.5k。
今にして思う。

「何故俺と弟の台を逆にしなかったのか？」

と。

29(火)仕事帰りに甘ガロ。投資3k回収5.5k。

恐らくこれにて稼働納め。

さりとて仕事は大晦日まで...。

しかし、へこたれんよ？

さぁ、凱歌をあげて地獄へ行こう！

疲れたので簡易。

面子は、

母
俺
弟

...はいパチンカス一家です。

俺と弟は全456シマ狙いでガルパンに。母には自由に打ってもらうことに。

結果。
母:+151k
俺:+76.5k
弟:+39.5k

さてノリ打ちだから収支は等分だ♪と思いきや。

母上様「少しは親孝行しなさい？ね？」

...はい心得ておりまする。

そんな１日。

仕事帰り。スロットには今日も今日とて打てる台なし。都内屈指の激戦区でこれではねぇ...。昨日一昨日と打てる台がなかったのも当たり前っちゃあ当たり前。

そんな中で見つけた『昭和物語』。こいつを導入したからには、し初の休日から雑巾絞りはなかろう。
...いざ釘を見てみると、見るところがあまりにも多すぎる。ヘソの三角釘は空いているが、他は？５つあるチューリップへの寄り、一般入賞口の空き具合は？

ままよ、と着席。いざ打ちはじめると、ストローク調整の難易度が洒落にならん。こちらから見て左側の風車&道釘に玉を乗っけなければダメなのだが、これが非常に難しい。少しでも強いと単なる強右打ちになってしまう。逆に弱すぎても、玉が飛ばない。
右手をクッションにして左でやや遅めにレバーを引くようにすると、まずまずの状態に。1k投資で回収2200発。実に健全な遊技。あれこれストロークを変えながら、やっとこチューリップ14連動を達成できたときには、たいへんな充実感を覚えた。この機械には、ほんものの技術介入がある。

太古の時代のパチプロのことをしみじみ思う｡昔はみんなこういう台を打ってたのだなぁ、と。しかも昔はパチンコ台に椅子がついていなかった。かてて加えて、玉の装填まで手動、さらにハンドルの性能が各台同じであったはずもない。
日々、コンマ1ミリ単位で調整される釘を各所・複数台チェックし､各台のハンドルの癖を掴み、素早く定量へともってゆく、これが昔のプロだったのだ。すなわち、昔のプロは本物の職人だった。そして、その相手たる釘師も。

しかし今、この機械を調整できる釘師がどれくらいいるのだろうか？最悪、上の三角釘の調整だけで利益率を決めることはできるだろうが、一般客が勝てる調整の釘だと、終日プロに居座られるだけだ。逆に、どう勝ちようもない釘だと、誰も打たない。

やはり、長期稼働は難しいか...。

朝一はまどかマギカへ。
スロットブログの台頭により、ハイエナは食えない商売になりつつある。ならば設定で戦うのみ。

さて、狙い台確保。1番で入場した人が昨日7900枚吸い込んでるまどかマギカに座っていたが、気にしない。俺の狙い台はそれじゃなかったから。吸い込み枚数より、稼働率を重めに見なければならない店だ。こちらの台がどうなるか分からないが、1番君の台は恐らくハズレである。

案の定、1番君の台は見せ場なく50kほど吸い込んで撃沈。
一方こちらの台、挙動は悪くないが、展開がよろしくない。

MC成功率0％( 0/11)
通常時ビッグでのほむら揃いゼロ

して収支はいかほどか？

+11k

どれだけ酷い展開でも、どこかで救ってくれる、そんな素敵な機械です。

通常ARTあり、さらにスイカからのMC当選率もよかったが、他の判別要素が悉く弱かったので、深追いせずに退散。さらに、まどマギに100％6があるとは言い切れぬ状況だ。致し方なし。

それにしても、ねぇ。MCは全失敗したにも関わらず、ただ一度のキュゥべえチャレンジは弱チェリー一発で通してくれたあたり、この機械と私とは赤い糸で結ばれている、そんな気がしてならぬのです。

※残酷な店発表
「赤い糸」とかなんとか、暢気なことを言っている場合ではなった。
設定師いわく、俺が打っていたまどマギは「偶数の上」。
おそらく嘘じゃない。納得できるよ。スイカからのMC11/31、通常ARTあり。中途モードBループに辟易したが、天国→モードBは完全なる偶数・高設定挙動で、やめる理由には全くならない。
...その台を、俺は無理矢理理由をつけて捨ててしまったらしい。

あまりに自分に腹が立ったので、自分の顎を思い切り拳でぶっ叩いた。

...当りどころが悪かったらしい。痛みが治まらん。
悔しい。明日は店舗を移してリベンジだ。スロットの失態は、スロットで取り戻す！

※追記
12/17 寝坊。駄目だ...。

スロットアフィブログの乱立のせいで、新台のハイエナ台としての寿命がどえらく短い。設定と良釘に活路を見いだすしかない。

12/8 デッドマン・ワンダーランド

昼過ぎまでだらだらした展開だったが、昼過ぎにクロウ231Gまで育つ好展開を仕留め20:40に差枚数は約+1900枚。その後ハイエナに移行し、北斗強敵1285、1220(前の台からの持ち玉)とつないで稼働を終える。

12/9 エヴァ 魂を繋ぐもの

ベル:1/8.9
滑りベル:1/73.3
弱チェリー:1/84.2
弱スイカ:1/59.8
バケ中加持出現あり

からの

1130バケ
1472ビッグ
721ビッグ

どうしてこんなひどいことをするの？

12/13 3ノリ良釘狙い

朝イチ全員甘デジへ。中途持ち玉をある程度確保できた時間帯もあったが、3倍ハマリが当たり前のヤマト、甘海に殺され16:00に持ち玉が尽きる。時間的にこれ以上の現金投資にはさほど旨味はないと判断、撤退。

明日は仕事。恐らく打つ時間はない。明後日は俺のホームで設定狙いの予定。

疲れたので、クソ台レビューはまた後日に。

11/26は結局昼からのハイエナ 。データ不足での設定狙いはや はり敬遠したい。

さて、1台目。宵454現232のま どマギから。 こいつが凄かった。2013年末の 導入以来、この機械には何度も 良い思いをさせてもらってきた が、今回はぶっ飛んでいた。こ れまでに体験したことのないレ ベルの超神展開だった。

打ち始め1G目スイカ
↓
次Gスイカ
↓
キュゥべえチャレンジ
↓
チャンス目で解除成功、裏ボー ナス
↓
裏ボーナス中特殊役
↓
ほむらエピ
↓
ワルプル22連
↓
ほむらエピ ...

かくして労せずして財布の中が 諭吉さんでいっぱい...。ありが とうほむら様...。

かーらーの

11/26～現在までの収支:+12.5k 。 スランプグラフ、地面に激突。 マジで死んでくれ新基準機。

※2015年クソ台列伝その①『シ ュタインズ・ゲート』 今年のクソ台大賞・ゲーム性部 門賞に推したい逸品。 はっきり言います。『リリカル なのは』より酷い。間違いない 。

なのはは、少なくとも通常時は 強チャンス目待ち、ひたすら「 無心」で打てました。アースラ がイライラの塊だっただけ。

だがこの『シュタインズ・ゲー ト』、「無心」すら許してくれ ません。ゲーム性の詳細につい ては割愛しますが、通常からCZ まで、イライラの塊。まず、ひ たすらタイミングよくリプレイ を引くことを要求される通常。 「妖怪1G早い」 「妖怪1G遅い」 のイライラ感を、短いスパンで 味わい続ける修業台です。その 後に待ち受けているのは、絶望 感たっぷりのCZ。

付言しておくと、出玉性能もひ どい。天井はおよそ1800G程度 。AT純増は2.2枚。上乗せはシ ョボい。出るビジョンが湧きま せん。

オーイズミ開発陣の面々に問い 詰めたい。版権取ったところが ゴール地点じゃないのですよ？

「この機械、自腹で打ちたいで すか？打ってて楽しいですか？ 」

と。

各種規制の時期からして、この 時期の新台はほぼクソ台だと覚 悟はしておりましたが...最低限 、ゲームバランスの調整くらい はしていただきたいものです。 ともかくこの『シュタインズ・ ゲート』、(もちろんマイナス 方向の)予想の範疇を超えてい ました。脱帽です。

次回は『ああっ女神さまっ』の レビューをする予定。

三連休？三連勤ですよ。仕事帰りにちょろ打ちはしましたが、-7k。ろくな台拾えてないので、当然。

(火)仕事。打つ時間なし

(水)ホームのリニューアルにつき、設定狙い。
過去のデータを集計して狙い台を絞ろうと思ったら、当のデータが消されてた。リニューアルに合わせて、古いデータはまとめて消したらしい。困りましたねぇ。
じゃ、店が長く使いたがってる機械を狙いますか...。
早い番号引けたらバジ絆、そうでなければまどマギの角と決める。
案の定、後ろから数えた方が早い番号。まどマギに着席。本日もよろしくお願いいたします、ほむら様。

さて、打ち始めたはいいが、何もめぼしいモノは引けない。だがモード移行・レア役からの直撃当選率・MC当選率がよく、じわじわ持ち玉が増えて行く。結局21時まで打って、プレミアフラグらしきものは何もなし、ワルプルも最高7連と引き弱だったが、設定差のある部分で勝った。ボーナス31回中、最大ハマリが490G。中途だらだらした時間帯もあったが、2775枚流して終了。投資10kで+45.5k。

帰り際、バジ絆のシマを覗いてみる。
よく出てますねぇ。全56はないが、半56はありそうだ。素晴らしい。

さて、明日もホームのイベント日だが、先述の通りデータがない。どうしたものか...。確実にある設定を探せないようでは、設定屋の名がすたる。安全な株を買うか、己が道をゆくか、悩ましい。

パチンコ・スロットを打つのを「稼働」と呼ぶのには、かねてより抵抗があった。何せ、パチンコ・スロットで勝つのに特別な技能は一切必要ないのだから。この作業に「働」という字は似つかわしくない。

都合により木曜が休日となったので、ゴミ拾いに出掛ける。昼過ぎ～夕方まで宵越し天井狙い。夜は現物を狙う。最近パチ屋の客が減ったので、この立ち回りでもそれなりに日当は稼げる。具体的には、

・ハーデス宵472 現455
・ 〃 宵702 現461
・北斗転生宵569あべし 現302あべし
後572
・ガルパン宵318現648
・ハーデス現852
・凱旋現764

といったところ。地元のホールは丸っきり使い物にならぬものと思い込んでいたが、夜になると極端に客が甘くなるという明確な傾向を有するホールだった。もっと早くに気づいていれば...。

①日曜日午後、蒲田にてハイエナ
仕事帰りに稼働。東京が非等価に移行したため、これまでのハイエナラインで打っていると概ね1台あたりの収支が1000円くらい落ちる。やりにくいことこの上ないが、仕方ない。

案の定、中途だらだらした展開が続いたが、最後のガン&ソードが29連して何とかプラスに。AT後モードを確認してみると、B。よく頑張ったよ。

②11/18 ホームにてスーパーブラックジャック2の設定狙い
純然たる設定狙い。何のイベント日でもないが、導入からの2日間、この店のスーパーブラックジャック2は吸い込みっぱなし。
この店、全台のスランプグラフも公開しており、惨憺たる数字を叩き出している。導入した機械は長く使う店だ。ここ2日の状況からして、恐らく今日(昨日)設定を使うはず。明日(今日)ではもう遅い。久々朝一の抽選から参加。2日間で一番吸い込んでる角台に。

序盤はグダグダ。リアルボーナスの引きで辛うじて大怪我はしていないが、見所もない。肝心の解析は不明。その上その解析からして、最早全く信頼の置けないものとなれば、怪我する前に撤退でも良かったのだが、此度俺が信用したのは、メーカーでもパチスロメディアでもなく「店」である。過去に設定6の公表出玉率119％、ホール割109％という機械はあった(南国育ち)。だが見方を変えれば、これほどの超・出玉率詐欺台ですらも、設定6ならそこそこ勝てる仕様であった、とも言える。続行決定。

その後、疑似ボーナスとリアルボーナスが少々上手く絡んで800枚ほど。少し打ち込んだあと、見せ場がやって来る。ストックタイム挟んでボーナス連の嵐で一撃6500枚ほど。その後ダラダラした時間帯に入り、最終的な差枚数は+5200枚ほど。

ちなみにこの店のスーパーブラックジャック2は全3台。俺が打っていた以外の2台にもそれなりに見せ場があったことからして、恐らくは店が全体的に底上げしたのだろう。

※スーパーブラックジャック2雑感
公表値、設定6の出玉率119.9％。だが、安定して勝てる機械ではない。同じ119％機で言えば、バジリスク2よりもミリオンゴッド神々の系譜に近いイメージ。
この機械の爆裂契機はストックタイムだが、如何せんこいつの確率分母がデカい。仮にメーカー発表の出玉率に嘘がなかったとしても、「高設定なら安定して勝てる機械」と思い込むと、恐らく痛い目を見る。

店が設定を公開できない現状、俺が昨日打ったのが設定いくつだったのか、確言はできない。ただ体感的に、強チェリー以外からのリアルボーナスが多く、且つ高確ステージ(パーティーステージ)への移行が頻繁であった。確かに言えるのは、それだけだ。

地獄少女576G。
天井1002G、設定1の初当り1/370(公表値)なので天井直行覚悟だが、幸いサイトセブンの出玉率評価はまとも。打とう。

700G台、モードBのゾーンで解除。この台、ART中にヒロインのコスチュームを変更できる。そこで次回のモード示唆が行われているとのことなので、チェック。選択可能コスチュームに水着(次回天国示唆)があるのを確認、淡々と回し始める。

...乗せなし130枚終了。まぁ、こんなもんか。さりとて時間効率の悪い新規準機での下ぶれは痛いなぁ。

ふと先日ニコ生にて行われた、SANKYO公式のインフィニット・ストラトス試打動画のことを思い出す。放送の中で、とある出演者が次のようにのたまっていたのだ。

「機械割が低いのは、打ち手の愛が足りないから」

導入早々87.1％、平均粗利59000円という未曾有の数値を叩き出した直後の放送で、出演者に上の台詞を吐かせたSANKYOには最早怒りすら沸かず、ただただ呆れるのみだったわけだが...。

ここで思い出した。当たり前の、そしてスロッターにとって死活的に重要な事実を。それは、

「パチスロは完全確率抽選ではない」という事実、
より正確には、
「サブ基盤抽選は完全確率抽選ではない」という事実だ。

パチスロにおいては、真っ当な攻略法とオカルトとの境界線が曖昧なのだ。一見して全く出鱈目と思える言説も、直ちに誤りとは言いかねるのである
果たして、機械に対する「愛」とは、無視して良いファクターなのだろうか。

思い返してみよう。
俺がまどマギでやたら勝てているのは、はたして偶然か？
俺のケンシロウだけ弱いのも、偶然か？
俺の解呪の儀だけ解除率が低いのも、単なる偶然、確率の悪戯の産物か？

真実は奈辺にありしか？それがはっきりと分かるならば、何ら問題もない。現在俺が向き合っているのは、天国示唆演出は確認しているものの、詳細な解析は不明の地獄少女を打っている、という事実のみである。

さて、件の地獄少女。天国内で解除。どうしようか。選択肢はふたつ。

粛々と「効率良く」ARTを消化して、「期待値は稼いだ」と捨て台詞を吐きつつ無力に死すか。
それとも、可能な限り抗うか。

言うまでもなく、後者を選択する。さりとて全くの手探り状態、手始めにコスチューム選択画面でヒロインを舐め回すように観賞することから始めよう。迷った末、ナースコスチュームを選択。あいちゃん、そのぶっ太い注射器で、どうかイッパツぶち込んで！ARTが終わったら、もうイッパツ２回戦といきましょう！

...ふぅ。あとはナビ有り時の打ち方である。液晶右にヒロインが鎮座している。小さな女の子なので、消化速度ありきで乱暴に打ったらご機嫌を損ねそうだ。右ボタンは優しく押そう｡

...さて、ひとまず思い付くのはこれくらいか。 まぁ、相手はサブ基盤というブラックボックスだ。駄目元、駄目元...。

からの

一撃3400枚。

地獄少女、制圧完了。

まだまだ工夫の余地はあるやも知れん。次の実戦までに、色々考えておくとしよう。

このほどSISデータで設定1の出玉率87.1％という未曾有の数値を叩き出したインフィニット・ストラトス(以下、IS)について、徒然なるままに。

①メーカー(SANKYO)の罪
周知の通り、メーカーが自社名義で製品のスペックを発表することはありません。雑誌その他のメディア経由でユーザーに情報を提供します。導入前に発表されたISの出玉率は次のようなものでした。

設定1：96.8%
設定6：112.4%

しかしこれ、あくまでも一般ユーザー向けの情報です。では、メーカーの直接のお客様(ホール)向けの資料ではどうなっていたのか、見てみましょう。

http://livedoor.blogimg.jp/surotenn/imgs/7/4/746ebd17.jpg
(引用元：パチパチマニアックス)

設定1：93.28％となっています。同じ機械について、プレイヤーとホールにそれぞれ異なる情報を提供していたわけですね。要はプレイヤーに、この機械が実際以上に甘い、と思い込ませるべく情報を流していたわけです。この詐欺的行為につき、メーカー及びその関連会社に対して何らの懲罰も課されておりません。尤もISのデータが飛び抜けて異常なだけで、これまでにも明らかな出玉率詐称機種は多々ありました。それらのケースにおいても何らかの懲罰的処置がとられたことはありません。それゆえ、ISについても「お咎めなし」となるのは無理からぬことではあります(納得はできませんが)。
なお前述の通り、IS設定1の実働割は87.1％。メーカー向けの資料からもかけ離れたものとなりました。 プレイヤーに対しては嘘の上塗り、ホールに対しても嘘をついて欠陥品を売って、だんまりを決め込む。SANKYOというのは、こういう会社です。

② ホールの罪
「思った通りの挙動しねェ！」「ソッコー客飛んだ。週末まで稼働もたねェ！」と大わらわのホールが多々あることと思いますが、被害者ヅラはいけません。先述のとおり、ホール向け資料に記載されたIS設定1の出玉率は93.28％。これでも十分なボッタクリ台です。 メーカーと足並み揃えてプレイヤーを騙すことを画策していた輩に、物申す資格があるはずもありません。

③プレイヤーの罪
上に述べたような詐欺的商法が罷り通っているのは、新台を見ればホイホイ飛びつくプレイヤーが未だ数多くいるからに他なりません。此度ISのケースでは、パチスロ史上屈指の出玉率詐称が行われたがゆえに問題が表面化したにすぎません。多くのプレイヤーは、「早いサイクルの新台入換→高粗利営業」の構図に巻き込まれていて、半ばそれを自覚しつつもパチンコ屋に通い続けているわけです。

とあるブログで(敢えてブログ名は記載しません)、「プレイヤーは業界に対して“NO”を突き付ける必要がある」という主張がなされておりましたが...まぁ遊戯環境の改善のための価値ある提言とは言えないでしょう。
何となれば、既にパチンコ・パチスロ業界は膨大な数のプレイヤーから“NO”を突き付けられているからであります。

現状、新鬼武者や初代エウレカの頃に比べて、遊戯人口がどれくらい目減りしましたか？さらに遡って、四号機の頃と比較すると？

この業界は、すでに無数のプレイヤーから“NO”を突きつけられています。ただそれは共同の目標を有する集団によって行われたものでなく、個人単位での引退というかたちでなされたため、事象としては「遊戯人口の漸減」としか捉えられなかった。ただそれだけのことです。

メーカー及びホールに対して、真に分かりやすいかたちで“NO”のメッセージを伝える手段としては、数万人単位で連携してのストライキ(ホールに行かない、打たない)くらいしかないわけですが、これも困難でしょう。何せ今のプレイヤーの多くは単なる「打ちたい病」患者であり、彼らのあいだには何らの紐帯もないのですから。

業界ぐるみでの組織防衛を図っているパチンコ・パチスロ業界ですが、このままではいずれ限界が訪れます。淘汰圧は確実に働いている。今年はマルホン・西陣・SNKプレイモアが相次いでパチンコ・パチスロ事業からの撤退を余儀なくされました。ホールの廃業も数知れずといった有り様です。

出来ることなら、業界そのものの終焉をこの目で見たくはないのですが...。

空にオリオン座が見える季節になった。前回の更新は...8月の半ばか。随分長いこと、日記を放置したものだ。

近況は、以前と変わらず。学業仕事稼働の三本柱。博論の目処がついたため、気まぐれで更新することにした。他意はない。

書きはじめて早々だが、ネタがない。さりとて何かは書かなきゃならん。ま、一番需要のありそうなスロット・パチンコ稼働記録でも書きますか。9～10月の総収支+97.5k。丸1日稼働に回せるのは週1日(たまに2日)。仕事終わるのが遅く、今の機種構成ではハイエナもしづらい。ここ数ヵ月は設定狙いがメインだった。東京が(実質)非等価に移行したこともあり、今後この傾向はさらに強まると思われる。他のスロットブログなど瞥見するに、現今朝一からの設定狙いには大なるメリットなし、との意見が大勢を占めるようだが、私の稼働範囲に限って、そんなことはない。結局、地域によって最適な立ち回りは変わる、という凡庸な結論しか出てこない。

では以下は、最近私が打った高設定濃厚および確定台についての独断と偏見によるレビュー。

①リリカルなのは(6確定)
内部を知れば知るほど嫌いになる、そんな機械。強チャンス目の後のMBに殺意が沸いたこと、数知れず。強チャンス目引くまでひたすら暇な通常時、当たる気のしないCZ。大型店ではもはや5スロからも撤去されてしまったが、残念でもなく当然。

②シャドウハーツ2(5・6確定)
由緒正しいA+ART機...なのだが、低設定にもそこそこ夢がある(裏審判成功) 。ま、成功したとて万枚の夢は見られないが｡さりとてプレイヤーがある程度リスク&リターンのバランスを調整できるのは好印象。


③まどかマギカ(高設定濃厚)
やっぱりほむらちゃんは、私の左手の恋人(意味深)。結局今年の稼ぎ頭は、昨年同様まどマギになりそうです。

こんなところか。職場に同年代の同僚がおらず、研究は孤独な作業で、滅々とした気分になるのもやむなし。久々ノリ打ちしたいなあ。

※インフィニット・ストラトスの大罪
導入から2日ほど、サイトセブンでデータ収集に勤しんでいた。滅多に出ない+2000枚オーバー。続出する-5000枚オーバー。連日のD評価。ちなみにサイトセブンの出玉評価はDまでしかない。仮にEとかFがあったら、確実にそちらに分類される状態だ。サンプル数は十分。しかし流石にこれは...。まぁ俺も、番長とかブラクラの6で出玉率80％代を叩き出したことあるしね？たまたまヒキ弱集団が打っていただけだと信じたい。この世界はそんなに残酷じゃないよ。きっと。
しかし、真実は残酷。このほど発表された稼働開始以降のこの機械の出玉率。

なんと。驚きの。

設定1：87.1％

出玉率87.1％！
丸1日回すとおおむねIn枚数は30000枚。ここに0.87をかけると、
30000×0.87=26100。すなわち客側は平均-3900枚=78000円の負けとなる。
この機械、当初発表されていたスペックでは、設定1の出玉率96.8％であった(はず)。開発中途で設計ミスが発見されたが、納期に間に合わせるため修正せず市場に投入した、との噂も十分、真実味を帯びてくる。

パチンコ・パチスロの遊戯人口が全盛期の1/3以下になっているという現状に鑑みれば、最早猶予はない。メーカーとホールによる詐欺的行為にストップをかける仕組みを作らなければ、業界の衰退は早まるばかりだ。にもかかわらず、当のメーカーとホールの上層部にいる人々は、自分が退職するときまで逃げ切ることしか考えていないように思われる。末期である。

夏期講習中は忙殺されていたので、特に書くことはない。

70分×9コマ
とか
50分×6コマのち移動後、70分×4コマ
とか。

ま、こんなんでもお盆休みは稼働しますよ。
期待収支+300kで、交通費差っぴいたらマイナスとかご勘弁願いたい野ですがねぇ。中途設定狙いで打ったまどかマギカが唯一の癒しでしたとさ。

おしまい。

リリカルなのはには酷でしょうが、まどかマギカと比較させていただきます。

2013年にデビュー、未だにホールで活躍中の機械と比べるのは酷かも知れませんが、敢えてそのように致します。

AT・ART機がヒットするためには、以下の条件を満たしていなければなりません。

①打ち手のテンションが上がる瞬間があること。
まどかマギカなら明らかですね。ビッグ中の金扉、ワルプルギスの夜、天国ループ。これら一つ一つが残念な結果に終わったとしても、打ち手は次のように考える。

「あの○○さえ延びていれば...すごいことになったかも！」

仮にさほど出玉を獲得できなかったとしても、テンションが上がった、その事実まで消えはしない。そして上の事象は度々起こる。だからこそ、まどかマギカは長期稼働を維持しているのです。...もっともこの機械、大したことは起きなくても500枚程度獲得できる甘さも併せ持っている。

対して、リリカルなのははどうか？
はっきりいって、メリハリが何もありません。
通常時はひたすら強チャンス目待ち。転落に怯えながら消化するCZ。これらの壁を突破してのメインARTでも、片時も気を抜ける瞬間はありません。薄いところを引くよう、冷や汗かきながら回すしかありません。エクセリオン？1セット6G、ボーナス確率1/8.9。いくつストックしたって、安心には程遠いですね。
...強いて言えば、継続率最高の闇の書ならは話は別なのでしょうが。 それまでにどれだけの艱難辛苦が待ち受けているのか、考えたくありません。

結論:AT・ART機は、「安心感を買うゲーム」。無論それが全てとは申しませんが、このような側面があることは否定しがたいのです。それを省みず、ひたすら薄いところを引き続けるゲーム性を押し通すのは、徒労と言うものです。

※稼働記録
夕方から。

①リリカルなのは CZ9連スルー
2回目の強チャンス目からアースラ→闇の書。こいつがリボルバー青。エピソード絡んでそこそこの獲得枚数に。

②デビルサバイバー 1145ポイント
天井直行だったが、中途のサバイバルバトルとエンカウント高確率のおかげでさほど投資額はかからず。セプテントリオンバトル勝利も含めて、なんとか格好をつけた。

以上。明日も仕事だ楽しいな♪

受験生にとっては勝負の夏。
すなわち私にとっての地獄の夏。

ま、常日ごろ浪人生を相手にしており、かつパチ屋に朝から入り浸ってる私は、中学受験専門の同僚に比べれば楽ではある。労働時間が激増するだけで、生活リズムはさほど崩れないからね。

真っ当な仕事で忙しい中でも、きっちり空いた時間に稼働はしている。

前回の日記以降、稼働日数は4日。そのうち1度はノリ打ちでの設定狙い。他はハイエナ。収支はぼちぼち。

※リリカルなのは雑感
ハイエナする旨味に乏しい機械なので、まだ2回しか打っていないが、第一印象は

「こいつら髪型違うだけで、みんな顔同じじゃね？」

それはさておき。

まどか=神
なのは=豚

否定は許さん。打てば打つほど、なのはのことが嫌いになる、そんな機械。

何より許せんのが、「弱チャンス目」なる詐欺役の存在。この役、成立した時点でCZ(ART)の期待度ゼロである。なされているのは高確移行抽選のみ。誇張ではない。詳細は省くが、機械の仕様上、原理的にそうならざるを得ないのだ。

いざアースラなるCZ(ART)に当選しても、イライラしかない。全く実際の突破率以上に無理ゲーと感じられる仕様の上、無駄に長引く。そしていざこの拷問CZを突破して、メインARTにたどり着いても、低モードだとどうにもならん。40G駆け抜けの未来しか見えぬ。

通常時・CZではMB成立に怯え。
やっとこたどり着いたメインARTでは薄いところ引くのを祈らされ。

要するに、安心できる時間が全くないのだ。
仕様を理解すればするほど打つ気が失せる、そんな産廃台です。

ボーナス1回+ART310Gで500枚に届かなかったんだけど何これ？

喰霊・零
鉄拳2nd
空の軌跡
花の慶二

こいつらに勝るとも劣らない純増詐欺台です。
今回は設定狙いで打ったけど、恐らく次はない。

ボーナス中技術介入時のボイスがアスカ6:マリ4くらいだったので粘りに粘ったが、如何せんボーナスそのものが重いのだ。設定2と6を判別するに足るサンプルが集まった頃には、きっちり負債を背負わされている可能性が高い。今回打ったのも、恐らく設定2だったと思われる。
小役確率にも設定差はあるが、単独で判別要素とするにはちと厳しいレベル。

ひぐらしとか鬼武者の設定2に泣かされた過去を否応なく想起させられる、そんな機械だった。

リョウマに適当に防陣つけて特攻→勝手に相手が溶けてくんだけどなにこれ。高火力鉄壁装甲はダメです。王様プレイ大好きな俺でも使用をためらうレベル。

結論:白夜序盤でキャラ育て切るとゲームにならん。

終日稼働。
最近、平日絞りに絞って週末若干開け返す店が増えたように思う。そういう店の中から、メリハリ調整してくれるところを探してきた次第。
複数の路線の沿線くまなく探せば、打てる店はあるもんです。

本日はキャッツアイ(パチンコ)。
下見は前日のみ。縦横の比較は甘くならざるを得ないが、仕方ない。
さて、着席。
最初の1000円:24回転
次:19回転
次:17回転

まだ下ムラ上ムラの見極めはできない。続行。その矢先。
虎保留出現→STへ。

流石87%継続、よく伸びるねぇ。あれよあれよという間に20連。

と、ここで隣のオバチャンから肩を叩かれる。
「とんとん」じゃない。「ドンドン！」。明らかに敵意を持った叩き方。あぁ面倒臭え。聞いてみると、

「その台は昨日わたしが－≦～〇ヽ〆♀－＞÷！」
「なんでアンタの台だけ!！；；！！〈∠￢⊥⊥￢」

...無視です。当然。ただしぼくは大いに気分を害しました。
ツケは、あなたの絶望で支払っていただきます。

結局このSTは32連。どうですかオバチャン、少しは反省しましたか？
...そして。
ST終了後に残っていた電チュー保留で15R直撃。オバチャン硬直。まさしく往復ビンタ。

オバチャン。確かに、聞かせていただきましたよ。

あなたの心が折れる音を。

オバチャン退席。邪魔者がいなくなった...とてすることは何も変わらんのだが。
このSTが24連。その後、時間的には遅すぎる釘の見極め作業に入る。
...難しい。確かにボーダーは超えている。が、+4とか5の釘じゃないのも明らか。

結論:ヤメ

スロットのハイエナの方が高時給と判断した次第。

その後複数店舗回るが、期待値積んだだけ、実収支はついてこず。

本日収支:+156.5k

※再び、キャッツアイ雑感
原作は、大好きです。
しかし
だからこそ
苦言を呈したい。

とにかくこの台、「うるさい」そして「まぶしい」。
前者は耳栓で何とかなりますが、後者は如何ともし難い。

ST中、当たる度に、

「キャーッツ・アイ！」→役物ビカビカキーン

光量調節してもなおキツいのです。いっそ無発光カスタムを実装してください。

あと、シリーズ全般に言えることですが...
露骨な愛ちゃん冷遇止めてください。
ヒロインの瞳を優遇せざるを得ないのは分かりますが...出てくる度落胆されるのでは愛ちゃんが可哀想です...。

巨人:５勝５敗
ヤクルト:５勝７敗
阪神:６勝２敗
中日:８勝３敗
広島:７勝４敗

何で現在借金1なんですかねぇ...。
勝ち継投は巨人相手には機能したが、他球団には山﨑以外安心してぶつけられませぬ。

稼働ですか？
計5日(うち4日ハイエナ、1日パチンコ)-7k。パチンコキャッツアイのせいで負けた。

※キャッツアイ雑感
「樽一杯のワインの中にスプーン一杯の汚水を入れると、樽一杯の汚水になる」

これを見事に体現した台。どんな展開だろうと、保留が緑以下ならほぼアウト。ひたすら赤以上の保留を待つ修行台。
ST継続率87%は伊達じゃないが、15Rのヒキがヘタると全然増えない。16連で獲得10000発に届かなかったときは、流石に生ぬるい笑いがこぼれた。