明晰な悪夢

2015年2月25日
久々の休日。久々の稼働...なのだが、昨晩酷い夢を見た。
通常、夢についての記憶というものは、それがどのようなものであろうとも、時間とともに薄れてゆくものだ。しかし不思議なことに、起床から16時間以上経った今でも、夢の中での出来事はおろか、そこでの自分の思惟までも、はっきりと脳に刻まれたままだ。以下に内容を(麻雀の話です)。

起親、配牌。

14①①①①⑧⑧⑧⑧⑨白白白

手拍子で①暗カンといきたいところだが、雀頭もしくはもう1面子の目処がつくまで無難に回そう。打1。
次巡、ツモ⑨。ここで①暗カン。リンシャンは...⑨!(カン裏表示牌は2)
。続いて⑧暗カン。リンシャンは ...白!(カン裏表示牌は3)
白暗カン。リンシャンは...⑨!(カン裏表示牌は⑥)

さあ、⑨暗カン。私もあの嶺の上に咲く花のように─

...と、ここで大地震発生、ゲーム強制終了。ハッと目を覚ましてみると、猫(7.2㎏)が俺の腹に寄っ掛かって寝ておった。

あの⑨暗カンの嶺上は、なんだったのだろう?

何を失ったわけでもないのに、何とも後味の悪い夢だった。

稼働記録については、また後に。

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