阿修羅の如く
2015年1月6日さて、本格的な繁忙期がやってきた。
筆者の身分は、
・学生(博士課程)
・S予備校の現代文講師(主に早大現代文を担当)
・斜陽の老舗のN塾の国語講師(小6、小4を担当)
である。
もともとS予備校の方だけで、口糊をしのげてはいたのだが、秋ごろから中学入試の方も手掛けることにした。いうまでもなく、リスクヘッジが目的。
現状、浪人生の数は一貫して減少傾向にある。S予備校もいつまで保つか、知れたものではない。加えて文系博士というのは、大学で専任のポストを得るまでは、単なるフリーターに過ぎない。そしてその専任の職を得られる確率、およびそれまでの平均年数は...考えたくもない。生活の方途は、可能なかぎり拡げておかねばならぬ。
てなわけで、再び中学入試の世界に舞い戻ってきたわけだが...地獄である。首都圏の中学入試は概ね2/1~2/5まで。その後には、大学入試が待ち構えている。安息の日々はいつ訪れるのか...。
...さて、今日も今日とて仕事だ。
道は極め難く
腕は疲れ果つとも
遠き星をめざして
我は歩み続けん
─『ラ・マンチャの男』より
筆者の身分は、
・学生(博士課程)
・S予備校の現代文講師(主に早大現代文を担当)
・斜陽の老舗のN塾の国語講師(小6、小4を担当)
である。
もともとS予備校の方だけで、口糊をしのげてはいたのだが、秋ごろから中学入試の方も手掛けることにした。いうまでもなく、リスクヘッジが目的。
現状、浪人生の数は一貫して減少傾向にある。S予備校もいつまで保つか、知れたものではない。加えて文系博士というのは、大学で専任のポストを得るまでは、単なるフリーターに過ぎない。そしてその専任の職を得られる確率、およびそれまでの平均年数は...考えたくもない。生活の方途は、可能なかぎり拡げておかねばならぬ。
てなわけで、再び中学入試の世界に舞い戻ってきたわけだが...地獄である。首都圏の中学入試は概ね2/1~2/5まで。その後には、大学入試が待ち構えている。安息の日々はいつ訪れるのか...。
...さて、今日も今日とて仕事だ。
道は極め難く
腕は疲れ果つとも
遠き星をめざして
我は歩み続けん
─『ラ・マンチャの男』より
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