フリー雀荘にて~役満アガったら牌を投げつけられたでござる
2014年11月25日コメント (4)
1日オフだったので、フリー雀荘に行ってきた。ピンのワンツー。基本俺の麻雀は「弱者食い」なのだが、たまにはまともな勝負もしたいし、腕も磨かなければならん。
立ち上がりは2着、3着と見せ場らしい見せ場なく終局。3半荘目に初めて勝負どころらしい勝負どころを迎える。
南3局の親番、トップ(対面)との差11000点の2着。相手はヘボじゃない。オーラストップからの直撃は期待できない。3着と4着は競っている。むろんこの局で逆転するに越したことはない。それが叶わなくとも、最低限オーラス3、4着からの満貫直撃で捲れる状況を作らなければならない。
配牌は、面子手を目指すには厳しいもの。幸いチートイツのリャンシャンテンだったので、そちらを本線に。
ところが。ツモがどんどんタテに来る。いつのまにか暗刻3つ、トイツ2つ。ツモリ四暗刻。巡目はまだ残っている。他人の前では借りてきた猫のように大人しい俺は、一切表情を変えずに淡々と局を消化してゆく。
そして。
その時は来た。
ツモってきた3索を静かに盤面に置き、塑像のように表情を崩さず、極力声のトーンを抑え、
「ツモ。16000オール」
その時の他家の表情は確認していない。15600点の上家がトンだことだけは認識していたが...平静を装いつつも、心のなかでは小躍りしていたのだから。
で、スマホを取り出して写真撮影したところで...これまでトップだった対面から牌を投げつけられた。
その後のことは詳しく書くに及ばない。精算が済んだあと、当の牌を投げつけたおっさんは厨房というか事務所というか、ともかくも他の客の目につかないところに連れていかれ、そして著しく興を削がれた俺は帰ることにした。
赤の他人相手の博打は、イヤなものだ。金かかってるから、人間の一番卑しい部分が剥き出しになるのだ。これまでスロットに(たまに)パチンコ、機械相手の博打ばかり打ってきたからこそなおさらそれを感じる。
仮に俺が麻雀の腕を上げて、平均順位2.2代までこぎつけたとしても、その時には周りの客からも店員からも露骨にイヤーな目で見られるのだろうな...。
何かいいことないかなぁ。
立ち上がりは2着、3着と見せ場らしい見せ場なく終局。3半荘目に初めて勝負どころらしい勝負どころを迎える。
南3局の親番、トップ(対面)との差11000点の2着。相手はヘボじゃない。オーラストップからの直撃は期待できない。3着と4着は競っている。むろんこの局で逆転するに越したことはない。それが叶わなくとも、最低限オーラス3、4着からの満貫直撃で捲れる状況を作らなければならない。
配牌は、面子手を目指すには厳しいもの。幸いチートイツのリャンシャンテンだったので、そちらを本線に。
ところが。ツモがどんどんタテに来る。いつのまにか暗刻3つ、トイツ2つ。ツモリ四暗刻。巡目はまだ残っている。他人の前では借りてきた猫のように大人しい俺は、一切表情を変えずに淡々と局を消化してゆく。
そして。
その時は来た。
ツモってきた3索を静かに盤面に置き、塑像のように表情を崩さず、極力声のトーンを抑え、
「ツモ。16000オール」
その時の他家の表情は確認していない。15600点の上家がトンだことだけは認識していたが...平静を装いつつも、心のなかでは小躍りしていたのだから。
で、スマホを取り出して写真撮影したところで...これまでトップだった対面から牌を投げつけられた。
その後のことは詳しく書くに及ばない。精算が済んだあと、当の牌を投げつけたおっさんは厨房というか事務所というか、ともかくも他の客の目につかないところに連れていかれ、そして著しく興を削がれた俺は帰ることにした。
赤の他人相手の博打は、イヤなものだ。金かかってるから、人間の一番卑しい部分が剥き出しになるのだ。これまでスロットに(たまに)パチンコ、機械相手の博打ばかり打ってきたからこそなおさらそれを感じる。
仮に俺が麻雀の腕を上げて、平均順位2.2代までこぎつけたとしても、その時には周りの客からも店員からも露骨にイヤーな目で見られるのだろうな...。
何かいいことないかなぁ。
コメント
浮かれすぎてました。
赤の他人と金賭けてプレイしてるからこそ、余計にマナーには気を使わねばなりませんね。
しかも店員の対応から察するに普通にあることとなんですかね。
直接、人間相手の博打は怖いっすね。
人間相手にやるのは少々自制心が欠けすぎているとは思いますが、こっちも余計な種を撒くべきではありませんでしたね。