しばらく多忙につき稼働減少 と パチスロの未来
2014年10月7日しばらく忙しく、稼働時間を確保できそうにありません。
今日は朝一稼働の予定だったけど、台風のなか外出する気力なし。
※パチスロの未来
9月の保通協形式試験のに持ち込まれたパチスロ機は47機種。
そのうち適合(合格)は、わずか3機種。今回の規制は、ザルじゃなかった。ガチだった。
どういう意図によるものかは分からないが、警察が本気でスロットを殺しにきていることだけは確からしい。この分だと、現状あくまで噂の段階である天井規制も現実のものとなる可能性が高い。
さて、今後出る機械についてちと考えてみよう。適合から導入までにかかる期間は概ね2~3ヶ月。決算期である3月に機械を出せなかったでは各メーカーとも済まされないわけで、無理やり年末~年始にかけて機械の申請をすることになるのだろう。このことが何を意味するか。
通常、パチスロ機の開発に掛かる期間は2年程度。それを此度は3ヶ月程度で済まそうということになる。無論既に開発済みor開発中の機械が完全にお釈迦になるわけではない。液晶演出や筐体なと流用が効く部分もあろうが、それでも肝心の中身は全面的に作り直しである。突貫工事になることは間違いない。つまり、新規準機の(ほぼ)全ては作り込み不足のダメ台である。
そして、現状検定を通過している機械は今月~来月頭には出尽くしてしまう。そのなかにいわゆる「大物機種」はない。言い換えれば、客をホールに繋ぎ止めておくだけの機械はない。挙げ句、その後しばらく新機種は出ない。無論ホールも現在市場に出回っている中古台ないしはメーカーが抱えている在庫を導入するなり色々考えはするだろうが、純正の新台に比べて明らかに集客力は落ちる。新台入れずに設定使うホールもある?客が加速度的に減少している現状、あまり期待はしない方がいい。
まとめると
・スロット人口の減少には歯止めが掛からない。掛かる要素がない。
・下手をすれば、ハイエナという立ち回りそのものが成り立たなくなる。
今後、専業スロプという稼業が成り立つかどうか、極めて疑わしい。パチンコに鞍替え?残念ながら、パチンコとスロットは一蓮托生なのだ。スロットで抜けなくなった分の皺寄せはパチンコに来るに決まっている。すでにヘソと主要なこぼしポイントを見ただけで打つ気が削がれるような調整の台が大半なのだ。パチンコの状況が上向くとは思えない。
専業の方々は、どうするのだろう?
特別な職能を持たない人間が、己の肉体を労働力として提供して得られる日当は、せいぜい1万円。それも何歳まで続けられることか。そしてその後待っている運命は?
...それが人生というものだ。考えることに意味はない...。
今日は朝一稼働の予定だったけど、台風のなか外出する気力なし。
※パチスロの未来
9月の保通協形式試験のに持ち込まれたパチスロ機は47機種。
そのうち適合(合格)は、わずか3機種。今回の規制は、ザルじゃなかった。ガチだった。
どういう意図によるものかは分からないが、警察が本気でスロットを殺しにきていることだけは確からしい。この分だと、現状あくまで噂の段階である天井規制も現実のものとなる可能性が高い。
さて、今後出る機械についてちと考えてみよう。適合から導入までにかかる期間は概ね2~3ヶ月。決算期である3月に機械を出せなかったでは各メーカーとも済まされないわけで、無理やり年末~年始にかけて機械の申請をすることになるのだろう。このことが何を意味するか。
通常、パチスロ機の開発に掛かる期間は2年程度。それを此度は3ヶ月程度で済まそうということになる。無論既に開発済みor開発中の機械が完全にお釈迦になるわけではない。液晶演出や筐体なと流用が効く部分もあろうが、それでも肝心の中身は全面的に作り直しである。突貫工事になることは間違いない。つまり、新規準機の(ほぼ)全ては作り込み不足のダメ台である。
そして、現状検定を通過している機械は今月~来月頭には出尽くしてしまう。そのなかにいわゆる「大物機種」はない。言い換えれば、客をホールに繋ぎ止めておくだけの機械はない。挙げ句、その後しばらく新機種は出ない。無論ホールも現在市場に出回っている中古台ないしはメーカーが抱えている在庫を導入するなり色々考えはするだろうが、純正の新台に比べて明らかに集客力は落ちる。新台入れずに設定使うホールもある?客が加速度的に減少している現状、あまり期待はしない方がいい。
まとめると
・スロット人口の減少には歯止めが掛からない。掛かる要素がない。
・下手をすれば、ハイエナという立ち回りそのものが成り立たなくなる。
今後、専業スロプという稼業が成り立つかどうか、極めて疑わしい。パチンコに鞍替え?残念ながら、パチンコとスロットは一蓮托生なのだ。スロットで抜けなくなった分の皺寄せはパチンコに来るに決まっている。すでにヘソと主要なこぼしポイントを見ただけで打つ気が削がれるような調整の台が大半なのだ。パチンコの状況が上向くとは思えない。
専業の方々は、どうするのだろう?
特別な職能を持たない人間が、己の肉体を労働力として提供して得られる日当は、せいぜい1万円。それも何歳まで続けられることか。そしてその後待っている運命は?
...それが人生というものだ。考えることに意味はない...。
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