ノリ打ちの悲劇 ※ひみつに追記
2013年7月12日コメント (5)-15k。
訳あって2ノリでハイエナ稼働。ノリの相方に泣かされたことはこれまでにも多々あったが、今日のは飛び抜けてひどかった。以下に愚痴を。
※昼前からの稼働ということで、今日向かった先は据え置き傾向の強い、もといベタピンリセ無し店。「一般客的にはボッタ店、ハイエナ的には優良店」の典型例。
入店して打てる台を探し始めた矢先、相方が俺に声を掛けてくる。
相方「バイオのリセット、打っていいですか?」
俺「いいよ」
断る理由は何もない。結果、3kスカ。結果そのものに文句はないのだが、どうにも引っかかるところが。バイオの…リセット?先に述べたとおり、この店は基本設定1の据え置き放置である。閉店時ART中、もしくは余程深いハマりでもない限りリセットはしない。バイオのようにリセットの強い機械なら尚更である。気になってデータをチェックすることに。
結果、この台の前日最終は442Gであったことが判明する。おかしい。店がこの台をリセットする理由は皆無である。相方に事情を聴いてみよう。
俺「さっきのバイオ、どうしてリセットだって分かった?」
相方(きょとんとした顔で)「え、当たりなしの回転数ゼロでしたよ?」
俺「リセットと電源on/offの違いは分かってるよね?」
相方「えっ?」
分かっていなかったようだ。…ヤバい、頭痛がする。即座にノリを解消してひとりで立ち回ろうかとも考えたが、妙なところで俺はお人良しらしい。引き続きノリ打ちを続行することに。さりとてもはや彼ひとりに台選びを任せていられない。お守よろしく、彼に付き添うことになる。時間効率が著しく悪化することになるが、こういうのをノリ打ち相手に選んだ俺にも一半の責任はある。腹を括ろう。
次、彼が飛びついたのは番長の当日当たりなし172G。むろん、即座に止める。ほぼ間違いなく前日天国or通常Aのゾーン抜けである。 前日最終を確認したところ、案の定271G。
※余談ながら、機械に関する知識だけ中途半端に持っていて、店の傾向を把握していない打ち手がいちばん負けやすい。正しく「生兵法は大怪我のもと」。
さて、彼に打ってもらった番長前日84、現物92。これが2kでビッグ。
俺「ビッグの消化手順は…」
相方「分かってます。操ビッグですよね?」
流石に分かっていたか。一安心、と思いきや。60G目消化→即ベット&レバオン。PKルーレット確認せず。自分が実行している行為の意味を理解していないのか? まあ仕方がない。掘られたらその時はその時、潔くヤメよう。ところが、ここでまた問題発生。
相方「え、流すんですか?」
俺「続ける理由ないだろう」
相方「でも、こんな(少ない)枚数流すのって、なんか恥ずかしくないっすか?」
…ダメだ、この感性はハイエナとして(というかスロッターとして)致命的である。勝つことと欠損を少なくすることとは同義だということをまるで理解していない。流すべき時に100枚でも流せない奴は100%負け組である。例外はない。
まあ、そんなこんなでグダグダな稼働となってしまった。最後に彼に、今後立ち回る際に留意すべき点につき、いくつか伝えておいた。が、まるっきり馬耳東風といった様子であった。救いようがない。
立ち回りを、そして立ち回りの根幹となる思考の様式を根本的に改めない限り、彼は今後も負け続けることであろう。だが、それももはや俺にとってはどうでもよいことだ。恐らく俺が彼とノリで打つ機会は今後2度とないであろうから。所詮は、他人事か…。
訳あって2ノリでハイエナ稼働。ノリの相方に泣かされたことはこれまでにも多々あったが、今日のは飛び抜けてひどかった。以下に愚痴を。
※昼前からの稼働ということで、今日向かった先は据え置き傾向の強い、もといベタピンリセ無し店。「一般客的にはボッタ店、ハイエナ的には優良店」の典型例。
入店して打てる台を探し始めた矢先、相方が俺に声を掛けてくる。
相方「バイオのリセット、打っていいですか?」
俺「いいよ」
断る理由は何もない。結果、3kスカ。結果そのものに文句はないのだが、どうにも引っかかるところが。バイオの…リセット?先に述べたとおり、この店は基本設定1の据え置き放置である。閉店時ART中、もしくは余程深いハマりでもない限りリセットはしない。バイオのようにリセットの強い機械なら尚更である。気になってデータをチェックすることに。
結果、この台の前日最終は442Gであったことが判明する。おかしい。店がこの台をリセットする理由は皆無である。相方に事情を聴いてみよう。
俺「さっきのバイオ、どうしてリセットだって分かった?」
相方(きょとんとした顔で)「え、当たりなしの回転数ゼロでしたよ?」
俺「リセットと電源on/offの違いは分かってるよね?」
相方「えっ?」
分かっていなかったようだ。…ヤバい、頭痛がする。即座にノリを解消してひとりで立ち回ろうかとも考えたが、妙なところで俺はお人良しらしい。引き続きノリ打ちを続行することに。さりとてもはや彼ひとりに台選びを任せていられない。お守よろしく、彼に付き添うことになる。時間効率が著しく悪化することになるが、こういうのをノリ打ち相手に選んだ俺にも一半の責任はある。腹を括ろう。
次、彼が飛びついたのは番長の当日当たりなし172G。むろん、即座に止める。ほぼ間違いなく前日天国or通常Aのゾーン抜けである。 前日最終を確認したところ、案の定271G。
※余談ながら、機械に関する知識だけ中途半端に持っていて、店の傾向を把握していない打ち手がいちばん負けやすい。正しく「生兵法は大怪我のもと」。
さて、彼に打ってもらった番長前日84、現物92。これが2kでビッグ。
俺「ビッグの消化手順は…」
相方「分かってます。操ビッグですよね?」
流石に分かっていたか。一安心、と思いきや。60G目消化→即ベット&レバオン。PKルーレット確認せず。自分が実行している行為の意味を理解していないのか? まあ仕方がない。掘られたらその時はその時、潔くヤメよう。ところが、ここでまた問題発生。
相方「え、流すんですか?」
俺「続ける理由ないだろう」
相方「でも、こんな(少ない)枚数流すのって、なんか恥ずかしくないっすか?」
…ダメだ、この感性はハイエナとして(というかスロッターとして)致命的である。勝つことと欠損を少なくすることとは同義だということをまるで理解していない。流すべき時に100枚でも流せない奴は100%負け組である。例外はない。
まあ、そんなこんなでグダグダな稼働となってしまった。最後に彼に、今後立ち回る際に留意すべき点につき、いくつか伝えておいた。が、まるっきり馬耳東風といった様子であった。救いようがない。
立ち回りを、そして立ち回りの根幹となる思考の様式を根本的に改めない限り、彼は今後も負け続けることであろう。だが、それももはや俺にとってはどうでもよいことだ。恐らく俺が彼とノリで打つ機会は今後2度とないであろうから。所詮は、他人事か…。
コメント
こうですか?わかりません><;
しかし操ちゃん、単純作業中の一服の清涼剤ですよね。
そういう奴って基本的に欠損出しまくるんですけど、たまにまぐれ勝ちして自分に才能があるって思っちゃうタイプですよね…
もったいない時間でしたね…
人当たりもよく、頭の回転も早い子なのですが、スロットを「遊び」と捉えてしまっている。
今後も彼との付き合いは続くでしょうが、一緒に稼働は出来ませんね。