秘宝伝・デビルver. ~一騎当千・朝一稼働
2012年11月5日
一騎当千XX
投資:28k
回収:7061枚
差枚数:+5661枚
本日総収支:+113k
…えーと、これは何かね?秘宝伝・デビルver.かね?
とにかくART中の強スイカがえげつない。非常に現実的な確率で3桁乗せを連れてくるうえ、そこにボーナス&上乗せ特化ゾーンが付いてくることもままある。
ボーナス重複強スイカ+300→ボーナスによる上乗せ→上乗せ特化ゾーン
といった流れで、瞬く間に写真のような状態になる。強チェも優秀。直乗せこそ弱いが、ボーナスと上乗せ特化ゾーンを高確率で連れてきてくれる。上記2種をART中に固め引ければ、お祭り状態(もっとも、通常も基本この2種頼みなんだが)。
さて、肝心の台の出来について。はっきり言ってダメ台です。まず、各小役の役割分担&期待度が滅茶苦茶。強弱スイチェ、チャンス目、チャンスリプレイと小役の種類は一通り揃ってはいる。だが通常時、ART中ともに強スイカと強チェリーがあらゆる面で著しく強く、その分他の小役が空気である。特にチャンス目は存在意義が疑われるレベル。体感重複率10%程度、挙げ句高確移行にもART当選にも、果てはARTゲーム数上乗せにも期待出来ないダメな子。「上段スイカ=強スイカ、上段スイカテンパイハズレ=チャンス目」で、上記のごとく強スイカが非常に強いため、第三停止でスイカハズレでがっかり、というケースが多発。バランスもへったくれもあったものではない。普通チャンス目には相応の役割が与えられているものなのだが…。
演出面もダメである。「どの演出も満遍なく期待できない」という(悪い意味で)奇跡のバランス。演出に強弱をつけると、弱い演出が死ぬ。強い演出はとことん強く、弱い演出はとことん弱い。これが普通の機械である。榎木フットサル虫の木などなど、発展した時点でげんなりする演出は多々ある。おそらく本機のメーカーは、この点の改善を意図していたのだろうが…滑りましたね。完全に。
あとこの機械、単独ボーナスがやたら多い。しかし「特定役なし演出発展=ボーナス確定」というわけでは全くない。「謎の演出発展→ハズレでがっかり」というケースが多発。
※公平を期すため付言すると、ART中の演出発展→ハズレ目連続はアツい。
…列挙するとキリがないので、ART中に限定してあと2点だけ。
①ART中の演出
とにかく単調すぎる。基本的に、写真の女の子が一人で走っているだけである。版権モノでこれはいかがなものか?
②ART中ボーナス成立後の制御
RT状態の移行タイミングがおかしい。この台、ART中「ボーナス成立時に」即通常RTに移行するのだ。すなわち、どれだけアツそうな演出が来ようとも、次ゲーム以降押し順ナビが出たが最後、100%ボーナス否定である。液晶演出は空気、というか無意味である。
つまり、である。著しく出来が悪く、制御が雑で、上乗せ「だけ」本家顔負けの秘宝伝を想像していただけばよい。
ここまで散々こき下ろしてきたが、私自身は設定さえ入っていれば何でもいい。あと1、2回は打つ機会があるかも知れない。
それにしても疲れた。実質14時間労働なわけだから当たり前と言えば当たり前か…。
投資:28k
回収:7061枚
差枚数:+5661枚
本日総収支:+113k
…えーと、これは何かね?秘宝伝・デビルver.かね?
とにかくART中の強スイカがえげつない。非常に現実的な確率で3桁乗せを連れてくるうえ、そこにボーナス&上乗せ特化ゾーンが付いてくることもままある。
ボーナス重複強スイカ+300→ボーナスによる上乗せ→上乗せ特化ゾーン
といった流れで、瞬く間に写真のような状態になる。強チェも優秀。直乗せこそ弱いが、ボーナスと上乗せ特化ゾーンを高確率で連れてきてくれる。上記2種をART中に固め引ければ、お祭り状態(もっとも、通常も基本この2種頼みなんだが)。
さて、肝心の台の出来について。はっきり言ってダメ台です。まず、各小役の役割分担&期待度が滅茶苦茶。強弱スイチェ、チャンス目、チャンスリプレイと小役の種類は一通り揃ってはいる。だが通常時、ART中ともに強スイカと強チェリーがあらゆる面で著しく強く、その分他の小役が空気である。特にチャンス目は存在意義が疑われるレベル。体感重複率10%程度、挙げ句高確移行にもART当選にも、果てはARTゲーム数上乗せにも期待出来ないダメな子。「上段スイカ=強スイカ、上段スイカテンパイハズレ=チャンス目」で、上記のごとく強スイカが非常に強いため、第三停止でスイカハズレでがっかり、というケースが多発。バランスもへったくれもあったものではない。普通チャンス目には相応の役割が与えられているものなのだが…。
演出面もダメである。「どの演出も満遍なく期待できない」という(悪い意味で)奇跡のバランス。演出に強弱をつけると、弱い演出が死ぬ。強い演出はとことん強く、弱い演出はとことん弱い。これが普通の機械である。榎木フットサル虫の木などなど、発展した時点でげんなりする演出は多々ある。おそらく本機のメーカーは、この点の改善を意図していたのだろうが…滑りましたね。完全に。
あとこの機械、単独ボーナスがやたら多い。しかし「特定役なし演出発展=ボーナス確定」というわけでは全くない。「謎の演出発展→ハズレでがっかり」というケースが多発。
※公平を期すため付言すると、ART中の演出発展→ハズレ目連続はアツい。
…列挙するとキリがないので、ART中に限定してあと2点だけ。
①ART中の演出
とにかく単調すぎる。基本的に、写真の女の子が一人で走っているだけである。版権モノでこれはいかがなものか?
②ART中ボーナス成立後の制御
RT状態の移行タイミングがおかしい。この台、ART中「ボーナス成立時に」即通常RTに移行するのだ。すなわち、どれだけアツそうな演出が来ようとも、次ゲーム以降押し順ナビが出たが最後、100%ボーナス否定である。液晶演出は空気、というか無意味である。
つまり、である。著しく出来が悪く、制御が雑で、上乗せ「だけ」本家顔負けの秘宝伝を想像していただけばよい。
ここまで散々こき下ろしてきたが、私自身は設定さえ入っていれば何でもいい。あと1、2回は打つ機会があるかも知れない。
それにしても疲れた。実質14時間労働なわけだから当たり前と言えば当たり前か…。
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