仕事と学業のスタックが何とか片付きそうだったので、一刻館町田杯に参加してきた。
ジャッジに代理受付していただいて、
JRの駅から走りに走って、遅刻ギリギリ。汗ダラダラ。尚且つサイドは未完成。
でもリアルマジックが出来るだけで幸せ。

デッキはごくオーソドクスなヴァラクート。青黒コンも使いたかったが、環境初期でデッキ分布がはっきりしない上、練り込みも足りてない。断念。

参加者14人の4回戦。
R1 緑単エルドラージ ○○
R2 白赤金属術ビートダウン ○×○
R3 赤単ゴブリン(優勝者の方) ×○×
R4 赤単ビートダウン ○○

3-1ラインに4人。オポ差で3位。
久々のリアルマジックで正直不安だったが、それでも戦えてしまうデッキパワーは流石。メタが固まるまでは、こいつで戦うことにしよう。

…と思った矢先、中国選手権の結果を見て愕然。
http://t-ac.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/MtgDB/DeckSearch.cgi?cmd=s&sc=11NCChina

ベスト8
青黒コン 4
ヴァラクート 2
白青コン 1
黒コン 1

前の日記にも書いたような気がするが、現在の青黒のカードプールには
①優秀なフィニッシャー
②充分量の除去
③汎用性の高いハンデス
ときっちり揃っている。むろん神ジェイスが抜けた穴は大きいが、それでも十分、勝てるデッキは組めるのだね。

自分が組んだ青黒と、上のリストのそれとは明らかに別物。
数えあげればきりがないが、それでもいくつか挙げておこう。
①の採否
上のリストには4つの青黒コンがある。このうちを採用しているのは一つだけ。一方僕のレシピではメインに3枚。
おそらくこれは、対ヴァラクートのアプローチの違いに因るものだ。端的にいえば、僕は相手のランプ・スペルとを止めることに意識を向けすぎていた。


中国勢はこぞってこのカードを採用している。相手に対する抑止力、アドバンテージの獲得力双方において神ジェイスには遠く及ばない。だが、中盤の凌ぎ合いからフィニッシャーへの橋渡しは、十二分に務められる。


火力2発分引き受けてくれるし、大概の生物と相打ちを取れる。尚且つ使い回しも可能。石鍛冶がいなくとも、対ビートダウンには十分。
カウシステムの消失により、置物破壊が環境から減っているのも追い風。
このカードの採用をロクに検討すらしなかった自分が恨めしい。

神ジェイスがいなくても、青は十分に戦える。それが示された。ヴァラクート1強という事態は起こりそうにない。
というわけで、自分はヴァラクートと青黒の二本立てで、環境の終わりまで駆け抜ける所存です。

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