Caw-blade or Dark-blade?

2011年5月17日
新環境のデッキ情報もぼちぼち出揃ってきたようですね。
相も変わらず鷹石鍛冶セットが猛威を振るっているのは全世界共通の現象。しかしそれでも地域差は厳然としてある。

日本だと純正白青のCaw-bladeが圧倒的に多い一方、アメリカではDark-bladeが相当の勢力を占めている。どちらが正解は分からない。だが俺は後者を選ぶことにした。理由は以下に。

①ハンデス
ミラーマッチで後手を踏まされたときなど、手札の《コジレックの審問》が実に神々しく見えるものです。
ヴァラクートが減少傾向にある今、1マナ域の妨害手段としては《呪文貫き》よりもハンデスの方が優秀と判断した次第です。

②《喉首狙い》
純正白青のCaw-bladeに2~3枚の《四肢切断》というのが最近のトレンドらしい。ビートが少ない現環境、ペイ4ライフが大して痛いものではないのは確か。しかし問題はそこじゃない。
《呪文滑り》。使ってみてようやく分かったが、こいつが気違いじみた強さ。装備スタックで生物を除去しようとしても、大概こいつに滑らされる。
しかも悪いことにこいつは2マナ。要するに、4ターン目に剣装備用のマナを残しつつキャスト可能。むろん双子総督の重要パーツでもある。
となると、有力な除去は《喉首狙い》を置いて他にない。

むろん、多色化の弊害で事故は多くなる。しかしそれでもなお、黒を足すメリットはデメリットを上回って余りある、と考えてます。

勿論、メタは生き物。双子総督は(おそらく)短命と思われるし、Caw-bladeも色々形を変えるだろう。その時は、その時。また考えればよい。

しかしいくらデッキを練っても、回す機会がないんだよね…。土曜日…。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索