イギリスの幼女・フランスの幼女
2011年4月2日コメント (1)イギリスの幼女は快活。
フランスの幼女は妖艶。
ごく簡潔にのべれば、こうなる。イギリス人とフランス人、見た目もそれなりに異なる。フランス人は明らかにラテンの血が濃い(こと幼女に関するかぎり、俺はフランス派)。しかし最大の差異はその言語に存する。英語と仏語の差異は決定的なものだ。語感、イメージ、リズム、すべてが違うのだ。系統を異にする言語なのだからして、当然か。
幼女のイメージと、幼女の話すことばとは切っても切れない関係にある。そこで上のような結論に至るわけだ。
この特性上、イギリス幼女は萌えキャラに仕立てあげにくい。
考えてもみたまえ。
日本のロリアニメキャラが「パパ…おねしょしちゃった…ごめんなさい…」と言えば、これは立派な萌えキャラである。
しかしイギリス幼女の場合…‘Hi, daddy!’…もはや何も言うまい。君たちが一番よく知っていることだ。
一方フランスの幼女は…妖艶だ。通りで幼女の声に耳を傾けてみる。恐らく普通のことをしゃべっているのだろうが、そのすべて、ベッドの上での愛の睦言に聞こえる。
「こども扱いしないでね。ベッドの上ではあたしがお姉さんなのよ?」
フランスの女の子は、10才くらいからこんな風情(というか色香)を漂わせている。いや、マジで。
現地の女の子に、おじさんが人生の楽しみ方を教えてあげる予定だったのに…。
むしろこっちが教えて貰う側になりそうだ。てか教えてください。フランス幼女、恐るべし。
そんな感じで、旅行中幼女ウォッチングを続けたのだが、その過程で納得できたことがある。
それは、ギャルゲー・エロゲーといったコンテンツが、とりわけ日本において進化した理由についてだ。
ヨーロッパの幼女は可愛い。白磁器のような肌と大きな瞳、逆卵形の顔。白人種が最も美しいのは、子供の時分なのだ。黄色人とは著しく対照的である。
こと成人に関しては、日本の美人のレベルが欧米のそれに劣るとは思わない。しかし幼女に関しては、惨敗である。
だからこそ日本のユーザーそしてクリエーター達は、非実在の世界に目を向けざるを得なかったのだ。
一方の欧米人はどうか。桃源郷は彼らのすぐそばにあった。妄想の世界に救いを見いだす必要など皆無であった。実際ヨーロッパには、アニメのキャラクターが霞んでしまうくらいの美幼女がたくさんいるのだ。
日本のギャルゲー・エロゲーは、クリエーター諸氏の想像力の受肉したものである。これは想像力によって現実を超えてゆくための営為であった。ここでは、想像力を超える現実の存在はもとより想定されてはいなかったのだ。
むろん私には、日本のクリエーター諸氏の努力を嘲笑する意図はない。彼らの努力が、ひとつの新たな系を創造したことは確かに事実なのであろう。私はただ、次の言葉を想起するのみである。
「われわれの最も誠実な努力は、無意識の瞬間に結実する。
ばらが太陽の輝かしさを知っていたら、どうして咲くことができるだろう?」
フランスの幼女は妖艶。
ごく簡潔にのべれば、こうなる。イギリス人とフランス人、見た目もそれなりに異なる。フランス人は明らかにラテンの血が濃い(こと幼女に関するかぎり、俺はフランス派)。しかし最大の差異はその言語に存する。英語と仏語の差異は決定的なものだ。語感、イメージ、リズム、すべてが違うのだ。系統を異にする言語なのだからして、当然か。
幼女のイメージと、幼女の話すことばとは切っても切れない関係にある。そこで上のような結論に至るわけだ。
この特性上、イギリス幼女は萌えキャラに仕立てあげにくい。
考えてもみたまえ。
日本のロリアニメキャラが「パパ…おねしょしちゃった…ごめんなさい…」と言えば、これは立派な萌えキャラである。
しかしイギリス幼女の場合…‘Hi, daddy!’…もはや何も言うまい。君たちが一番よく知っていることだ。
一方フランスの幼女は…妖艶だ。通りで幼女の声に耳を傾けてみる。恐らく普通のことをしゃべっているのだろうが、そのすべて、ベッドの上での愛の睦言に聞こえる。
「こども扱いしないでね。ベッドの上ではあたしがお姉さんなのよ?」
フランスの女の子は、10才くらいからこんな風情(というか色香)を漂わせている。いや、マジで。
現地の女の子に、おじさんが人生の楽しみ方を教えてあげる予定だったのに…。
むしろこっちが教えて貰う側になりそうだ。てか教えてください。フランス幼女、恐るべし。
そんな感じで、旅行中幼女ウォッチングを続けたのだが、その過程で納得できたことがある。
それは、ギャルゲー・エロゲーといったコンテンツが、とりわけ日本において進化した理由についてだ。
ヨーロッパの幼女は可愛い。白磁器のような肌と大きな瞳、逆卵形の顔。白人種が最も美しいのは、子供の時分なのだ。黄色人とは著しく対照的である。
こと成人に関しては、日本の美人のレベルが欧米のそれに劣るとは思わない。しかし幼女に関しては、惨敗である。
だからこそ日本のユーザーそしてクリエーター達は、非実在の世界に目を向けざるを得なかったのだ。
一方の欧米人はどうか。桃源郷は彼らのすぐそばにあった。妄想の世界に救いを見いだす必要など皆無であった。実際ヨーロッパには、アニメのキャラクターが霞んでしまうくらいの美幼女がたくさんいるのだ。
日本のギャルゲー・エロゲーは、クリエーター諸氏の想像力の受肉したものである。これは想像力によって現実を超えてゆくための営為であった。ここでは、想像力を超える現実の存在はもとより想定されてはいなかったのだ。
むろん私には、日本のクリエーター諸氏の努力を嘲笑する意図はない。彼らの努力が、ひとつの新たな系を創造したことは確かに事実なのであろう。私はただ、次の言葉を想起するのみである。
「われわれの最も誠実な努力は、無意識の瞬間に結実する。
ばらが太陽の輝かしさを知っていたら、どうして咲くことができるだろう?」
コメント
自分も幼女についてはそんな感じの感覚だったのでついついコメントしてしまいましたw
ちなみに自分はロシアの幼女が好きです