GCC44th

2010年9月12日コメント (4)
まずは基本情報だけ手短に。
使用デッキはヴァラクート。
メインサイドとも目立ったところなし。ごくオーソドックスな型。
参加者58名のスイスドロー6回戦。
結果は4‐2の8位。1パックゲット。

ヴァラクート×○○
エスパー○○
グリクシス○××
ナヤ×○○
昇天○○
ヴァラクート××

明らかに練習不足、かつスキルも未熟な俺がそれなりに戦えてしまうくらいだ。
このデッキはさぞ強いんだろう。
しかし何故かなあ。
全っ然、魅力を感じない。
初手の期待値が裏切られることは殆どない。
半ば定められた勝ちor負けに向かって、分岐のない一本道を進むのみ。
相手が徴兵バントや赤単だった場合、ゲーム開始時から詰んでることもしばしば。
もちろん、もっと上手い人ならその上の領域も見えてくるんだろうけど。
そこに至るまでこのデッキを使い込むのは、とてつもなく骨が折れそうだ。



本大会後はドラフトに。
初手タッパー、1‐2チャンドラの憤慨から赤白を睨む。
が、意に反して白のフライヤーがろくに流れてこない。
仕方なく耕作、レインジャーを優先的に 確保し、赤緑t白に。
なお赤は最後までだだ流れ。卓一だった模様。
そして以下のデッキが完成。

スペル9
2稲妻
2チャンドラの憤慨
2平和な心
2耕作
1シヴの抱擁
生き物14
1ラノワールのエルフ
1森のレインジャー
1嵐前線のペガサス
1燃えさし運び
1目潰しの魔導師
1放蕩紅蓮術士
1チャンドラの吐火
1躁の蛮人
1大蜘蛛
1棍棒のトロール
1火の召使い
1針刺しワーム
1ヤヴィマヤのワーム
1夕暮れ谷のワーム


どうだ。強そうだろう。
個々のパーツだけでみると如何にも強そうだにゃ。
しかしこいつは2-1止まりのデッキ。
3‐0はまあ難しいと思っていた。

実際、マイコン2枚+難題のスフィンクス+水晶球、という異次元青単に負けて2-1。
3色でテンポロスが大きいと、折角の除去も効果が半減。
チャンドラの憤慨なんか、それが特に顕著。
遅いデッキのこいつは、単なる4マナ4点除去にすぎない。
仮にこのデッキの緑のパーツを、そっくり白の同マナ帯のカードに入れ替えることができれば、余裕で3‐0のデッキになる。

マジックって難しいね。

コメント

さとぅ
2010年9月12日1:59

おつですー。
その青単は異次元すぎるwあのデッキだとちょっと厳しいですね。やっぱり何でも良いので重くて強いボムが1枚でも欲しかったかと。

先生様
2010年9月12日2:10

おつかれさん。
まああの青単は相手が悪すぎた。
しかし、アドの取り合いではどう足掻いても青には勝てん。相手が安心して予感を撃てる状況を作ってはだめだ。
だから軸をずらしてテンポ勝負を挑むのが赤白緑のセオリーになる。

こちら 熊2体
あちら ドレイク
チャンドラの憤慨は、こういう状況で打ててなんぼ。
3色ではこのテンポ勝負が困難だ。

眼鏡の坊主頭
2010年9月12日9:01

>>ヴァラクート
メインとサイドの除去がどれくらいか知らないけれど、ビッグマナってのがそういうものでしょう。

えれめん
2010年9月13日7:48

入賞できたらしいね!
寝てないのに良く頑張れたね!

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